東京オリンピック後の跡地を活用!?「有明レガシーエリア」とは?
いよいよ2020年の東京オリンピックが迫っていますね。
今、東京では、特に湾岸エリアにおいて、東京オリンピック関連の施設が建設中です。
ところで、東京オリンピックが終わった後、それらの施設の跡地はどうなるのか、気になりません?
実はすでにオリンピック跡地に向けたプロジェクトが進行中です。
その名は「有明レガシーエリア」と言います。
「有明レガシーエリア」とは、オリンピック後も一部の施設はそのまま残し、スポーツやイベントを行うエリアとして発展させることを目的としています。
「有明レガシーエリア」は、以下の3つの施設をコアとして形成されます。
・有明アリーナ
これらの施設に加え、5人制サッカー場やスポーツクライミング施設も周辺に出来る予定です。
「有明レガシーエリア」は、このように一見、スポーツに特化したようなプロジェクトのように見えます。
しかし、実際は違います。
大型商業施設、イベントホール、ホテルなどに加え、大型のマンションなども建設予定ですので、有明に、新しい街が一つ誕生するといっても過言ではないかもしれません。
さて、この有明エリアの不動産相場は現在はどうような状況でしょうか?
今回は、有明アリーナに一番近いマンションである、「ガレリアグランデ」の相場を参考にしたいと思います。
ガレリアグランデ
過去6年間の相場の推移をみると、若干の上下はありますが、見事に右肩上がりと言えそうです。
やはり東京オリンピックの影響は否定できないかもしれません。
この有明エリアは、東京オリンピック後も目が離せないエリアになりそうです。