超都心なのに3LDKが1億円未満という日本橋エリアの物件を調べてみた
こちらの記事を見ると、今「日本橋エリア」が熱いみたいです。
東京23区の中でも山手線の内側のマンションの価格は高騰する傾向にありますが、一歩でも山手線の外側に出ると、状況が一変し、一気に価格が安くなるという傾向があります。
この日本橋エリアは、多くの人は山手線の内側に位置していると思っています。
でもそれは大きな勘違いです。
実は、日本橋エリアは山手線の外側に位置しているのです。
この事実を知っている人はあまり多くないかと思います。
では、実際の地図を見て、確認してみましょう。
赤枠で囲まれたところが日本橋エリアです。
左側には東京駅が見えます。
その東京駅を上下に通っているのが山手線です。
地図の通り、日本橋エリアは山手線の外側にあることが証明されました。
山の手線の外側だとなぜ価格が抑えれるのでしょうか?
これはマイナスイメージが関係しているのでは?と言われています。
山手線の内側が都心で、外側を出ると「都心じゃない」というマイナスイメージです。でも実際は、山手線の外側に位置している、この日本橋エリアを見ると、東京駅へも十分徒歩でも行ける距離にあり、実質都心と言っても過言ではありません。
それでも山手線外側に位置しているだけで、「都心じゃない」というマイナスイメージが付き、結果として、価格が抑えられてしまうということになるのです。
現に山手線の内側だと、中古物件でも2LDK、3LDKだと、簡単に1億越えのところが多く見つかります。
一方で、日本橋エリアでは、1億円を切っているマンションを見つけるのも容易になっています。
それではこの日本橋エリアではどんなマンションが建っているのでしょうか?
それと本当にお買い得なのでしょうか?
実際の相場を見て、確認してみましょう。
こちらの中古マンション相場サイトで、間取りを2LDK、3LDK、上限の販売価格を1億円に設定して絞りこみをしてみました。
その結果、51件もの物件を見つけることが出来ました。
これだけの厳しい条件で50件以上もヒットするとは、正直驚きました。
それでは新築物件はどうでしょうか?
今回は、これから販売が予定されているパークホームズ日本橋三越前ザレジデンスをとりあげてみます。
パークホームズ日本橋三越前ザレジデンスは、築年月が2019年12月が予定されている、総戸数63戸、13階建ての中規模なマンションです。
何よりも交通アクセスが素晴らしく、9駅7路線をわずか徒歩10分以内で使用できます。
もちろん、東京駅まで歩いて15分で行ける距離です。
もしオフィスが東京駅周辺にあるのならば、徒歩で通勤なんてことも十分な可能な立地です。
また、近くには日本橋三越があり、ショッピングからグルメまで楽しめます。
小学校や公園も近くにあり、子供も過ごしやすい環境です。
これだけの好条件が揃えば、販売価格1億円超えも予想できますが、3LDKで、なんと8000万円台という間取りも用意されています。
販売価格、1億円以内で最高の条件がそろったマンションをお探しの方にはまさにぴったりかもしれません。
まだまだこのエリア、こうしたお買い得物件が眠っている可能性もあるので、探してみるのもなかなか面白いかもしれませんね。