東京23区で、マンションの登録数が多いのはどこ?
東京23区でマンションの登録数が多いエリアはどこになるでしょうか?不動産相場サイトのふじたろうに登録されている、中古マンション数を参考にして、ランキングを作成してみました。まずは最下位である、第23位から第6位までの発表です。
第23位 千代田区 407件
第22位 荒川区 478件
第21位 北区 666件
第20位 葛飾区 782件
第19位 中央区 798件
第18位 江戸川区 822件
第17位 台東区 871件
第16位 中野区 898件
第15位 墨田区 902件
第14位 目黒区 956件
第13位 豊島区 977件
第12位 足立区 1034件
第11位 文京区 1121件
第10位 江東区 1183件
第9位 品川区 1272件
第8位 渋谷区 1360件
第7位 練馬区 1364件
第6位 杉並区 1404件
第23位から第6位までの発表でした。傾向としては、都心から離れている区は、やはり、全体的に登録数が低くなっている傾向があります。ただ、最下位の千代田区や19位の中央区もあるので、一概にもそうは言えません。もしかしたら、都心過ぎると、逆にマンションを建てるのがそもそも難しく、その分、マンションの登録数が減っているのではないでしょうか?色々な理由が考えられますね。それでは、第5位から第1位の発表です。
第5位 港区 1417件
第4位 板橋区 1480件
第3位 新宿区 1608件
第2位 太田区 1879件
第1位 世田谷区 2601件
東京23区のなかで、一番マンションの登録数の多い区は、世田谷区でした。しかも第2位の太田区と、かなりの大差をつけての1位でした。世田谷区は、都心から近く、緑も多く、自然環境も豊かです。さらに、三軒茶屋に代表される繁華街も多いです。それだけ、住みやすい要素が多いと、自ずとマンションの数が多くなるのも納得いきますね。ただ、このランキングも今後は変動しそうです。2020年の東京オリンピックをきっかけに、再開発も多く行われる予定なので、江東区などは、順位を大きく伸ばすかもしれませんね。