不動産売却の流れを超簡単に解説!
不動産を売却する際、当然いくつかの手順を踏まないといけません。
自分が納得する不動産売却を実現させるためには、その手順について熟知する必要があります。
ただ、不動産の知識がない状態でその手順について完全に把握するのは至難の業と言えます。
まずは触りの部分でもいいので、基本的なことから学ぶのが最良の道かと思います。
今回は不動産売却の流れを初心者の方にも理解しやすいよう、簡単に解説したいと思います。
不動産売却のタイミングについて調べる
不動産売却のタイミングによって、売却価格も大きく変わってきます。
売却に適したタイミングと適さないタイミングで比較すると、何百万円もの開きが生じるなんてことも起きえます。
そのため、不動産売却に適したタイミングを調べるのは重要です。
不動産売却に適したタイミングを知るには主に以下の方法があります。
・不動産相場の動きを注視して判断
・人の動きが激しいシーズンから判断
・税制上優遇措置を受けれるタイミングから判断
相場について調べる
自分が売ろうとしている不動産がいくらくらいなのか、相場を大雑把に知る必要があります。
それが基準となりますから。
相場を調べる方法としては、インターネットの物件情報サイトが役に立つでしょう。
正確ではありませんが、大まかに相場を知ることが出来ます。
査定を依頼する
売却を決断したら、真っ先に行うのが査定です。
自分の不動産がいくらくらいの価値を持つのか、不動産会社に査定してもらい、正確な金額を知ることが出来ます。
売り出し価格を決める
不動産査定が終わり、その次に行うのが実際にいくら位で売りに出すのか決めることです。
自分の希望がいくらくらいなのか、後で後悔しないように熟考して決めましょう。
売却を依頼する不動産会社を決める
売り出し価格を決めたら、売却を依頼する不動産会社を決めます。
売却を1社に絞るのか、複数の会社に依頼するのか、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選びましょう。
買い主と売買契約を結ぶ
後は購入希望者が現れるまで時を待ちます。
そして購入希望者が現れたら、交渉にはいり、双方納得いく条件が整えば、売買契約を結びます。
この際、買主から手付金を受け取り、仲介手数料の半額を支払うことを忘れずに。
買い主に不動産を引き渡す
不動産を買い主に引き渡せば、この時点で売却が確定します。
最後に
今回は不動産売却の流れを簡単に解説しました。
もっと詳しく知るには他のサイトや専門の書籍が参考になるでしょう。
特にこの「マンションマーケットの評判」というサイトは、実際に不動産売却の体験談が記載されているので、非常に参考になるかと思います。