早稲田にある奇抜すぎる建物の正体とは?
この前、早稲田大学に用があって、周辺を散歩していたら、なんとも奇抜なデザインの建物に遭遇しました。まずは画像からご覧ください。
どうでしょうか?このデザイン。
日本的な要素などまるで皆無です。
そのため、周辺の建物とデザインがあまりにも異なり過ぎて、正直浮きまくっています。
ちなみに外見だけでなく、内部も以下のようにデザインが凝りまくっています。
僕は美術に疎いのですが、初めて見た瞬間、スペインの建築家のガウディの建物に似ているな~という印象を抱きました。
家に帰っても、あの建物が脳裏に焼き付いて、正体を探りたい気持ちがだんだんと強くなっていきました。
そこで思い切って、インターネットで検索したところ、簡単にヒットしました。やはりかなり有名な建物のようです。
この建物の正体はドラード早稲田。
なんとマンションだそうです。
それも一般の人が借りることが賃貸マンションです。
この奇抜なデザイン、どうやら日本のガウディと呼ばれている梵 寿綱(ぼん じゅこう)氏によるものだそうです。
梵 寿綱氏デザインのマンションは他にもあって、例えば、杉並区和泉にあるラポルタ和泉、マインド和亜などです。
その中でもこの早稲田にある、ドラード早稲田は梵 寿綱氏の作品の中でも最も人気が高いと言われています。
とにかくこのデザインは必見です。
建物の中に入った瞬間、まるで日本ではなく、外国にいるような錯覚を感じたほどです。
こんな感覚を味わったのは、今回が初めてかもしれません。
ぜひ一度、見学をおススメします。
[場所]