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ロンドンのマンション被害、なぜ甚大になったのか?

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丁度今から半年前、2017年6月にイギリスのロンドンの高層タワーマンション一棟まるごと消失するという、衝撃な事故がありました。死者数は70人と、第二次世界大戦以後、イギリス最悪の死者数となりました。

なぜマンション一棟まるごと消失するという事態に発展したのでしょうか?原因としては主に2点あげられます。

一点目は、外壁の素材です。2015年から2016年にかけて行われた改修工事では、主に外壁が対象でした。その際、外壁は燃えやすい素材が使われていました。そのため、マンションの外壁を伝って火があっという間に燃え広がったということです。

二点目は、防災意識の欠如です。消火器の期限切れに加えて、いざ火災が起きた場合の避難経路など、定まっていなかったそうです。そのため、火災が起きてもあえて、建物内に留まる人も多くいたそうです。

これらの問題点が重なって、被害は甚大なものになりました。さて、このようなロンドンのタワーマンション火災、日本でも同じように起きる可能性はあるのでしょうか?結論から言うと、日本においては起きる可能性は、極めて低いです。

というのも、日本ではある一定以上の高さの建物に対しては、建築基準法や消防法でガチガチに規制されるからです。たとえば、べランダは仕切りで分断、スプリンクラーの敷設などです。それらの規制によって、万が一、火災が起きても、マンション全体に延焼する可能性というのは極めて低いです。

ただ、だからといって、完全に安心するのは慢心と言えます。油断が思わぬ、大惨事に発展するケースもありうるからです。普段から防災意識を高く保つことが求められます。