魅力的なマンションの情報を収集するブログ

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タワーマンション乱立中!「武蔵小杉」とは一体どんな街なのか?

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タワーマンションが所狭しと建てられている「武蔵小杉」。住みたい街ランキング上位には、必ず上位に入ってくる、近年最も注目度の高いエリアの一つとなっています。今回は「武蔵小杉」がどんな街が簡単に説明してみます。

「武蔵小杉」は神奈川県川崎市中原区小杉町の武蔵小杉駅を中心とした一帯の通称です。近くには、多摩川があり、そこを越えると東京都です。大げさに言ってしまえば、神奈川県と東京都の境目にあると言っても過言ではありません。

武蔵小杉駅は、東急東横線、JR南武線横須賀線などが通っています。渋谷や新橋までは10~15分ほどと、非常にアクセスが良いです。また、鉄道だけでなく、道路も、こう江戸時代から交通の要として重要視された中原街道も通っており、車でのアクセスも抜群です。

元々、交通アクセスが良く、さらに周辺一体の再開発もあって、一気に多くの人が移り住むことになりました。実際、武蔵小杉駅に降り立つと、人の多さに驚かされます。朝の通勤ラッシュの時間帯には、改札に入るための行列が発生するぐらいです。駅に入るための行列とか、なかなか他の駅では見ることはできない光景かもしれません。

駅周辺を歩くと、まず気づくのは非常に多くのタワーマンションが乱立していることに気づかされます。2018年現在、約10本以上のタワーマンションがこの狭いエリアに所狭し乱立し、さらに今後もタワーマンションの数は増えるそうです。これだけのタワーマンションがあれば、住民が当然増えるのは当たり前です。駅の混雑ぶりも納得がいきます。

ただ、「武蔵小杉」は新しいものばかりだけじゃなく、古くからある商店街も未だ健在です。新しいものと古いものが混合した街という表現がしっくりくるかもしれません。再開発で出来たショッピングモールもあるので、買い物には苦労しない街という印象です。

しかし、「武蔵小杉」にもやはり問題があり、先ほど話した通勤ラッシュ時の駅の混雑ぶりは大きな問題になっています。つまり、短期間に人が増えすぎて、インフラが追い付いていないということです。いくら交通アクセスが良くても、駅に入るために、長い行列に並んでいては、意味がありません。今後はこの問題をどう解決していくのかが、大きな課題と言えるでしょう。